ここ数年、数は少ないですが、「一日葬」というかたちの葬儀が行われるようになりました。 通夜を省略し、葬儀・告別式だけを行うため、「一日葬」と呼ばれています。参列者の人数が多い、少ないにかかわらず、一日だけで終了します。やむにやまれぬ事情でこうした形式を選ばれる方が大半だとは思いますが、生きている者が、亡くなった方へ敬意を払うことを忘れないようにしなければなりません。 (とちそう)