人生を本に例えますと、本には部厚い本もあれば、薄い本もあり、大きい本もあれば、小さい本もあります。規格にはまった本もあれば、規格外の本もあります。きらびやかなページ構成になっている本もあれば、ザラ紙に印刷したものもあります。本も人生も似ています。
人生も本と同じように最終頁があります。誰でも経験していると思いますが、最終頁を読み終えた時の感動と安心感。この最終頁にあたる人生の最期を、皆さんはどのように閉じたいですか。
私たちは故人にとって家族葬が適切な場合には「家族葬」をおすすめします。それ以外でありましたら、自然体で行う葬儀が一番良いと考えます。人生の中でお付き合いのあった方々一人でも二人でも最後のお別れとお焼香をいただいて、さよならをされることが一番「しあわせ」だと思います。会葬者の少ない人数でも、新聞に出してお越しいただける方には来ていただいて、こちらから縁を切る事は避けましょう。
とちそうでは、会葬者の人数に合わせた会場を用意しています。
(とちそう)